2014年01月26日
Squier SST30?
第35弾は Squier SST30? です。
第一印象は、何か大きい・・・
ネックも太い、音は・・・クリーンでもなく、FATでもなく、うーん(。-_-。)
パーツが悪すぎるのもやはりどうなんでしょうか?
なんだかストらしさを感じられないギターです。
さすがに、古くなってもこのクラスのギターはキビシイと云わざるを得ないのかもしれません。
まあ、アメスタ1本で、これを7~8本買えちゃうんだから仕方ないのかな。
今は実売価格5万円代であれば、エレキはそこそこのギターは購入出来ると思います。 ギターを削り出すNCルーターも同じですし、電気パーツも、一番安いものでは無いので。
しかし、3万のギターと5万のギターはそう云う部品の違いしかありませんので、木の部分は同等です。
実売5万円代って事は6,5万円くらいの販売価格なので、そのくらいのものが目安でしょうかね。
でも、アンプはちゃんとしてないと、このギターと倍以上の価格差があっても判らないかもしれませんので、アンプはなるべく、歪ませない時はよりクリーンで大きな音が出るもので、チューブを使っているモノを選んで頂きたいものです。
ギターは弾き易ければ、それで8割近くの役割を出来ますが、アンプはそうはいきません。
ヘッドホンで弾くのも、初めの3年間くらいはやらないほうがイイです。
良くないギターを弾くと、やはり凹みますねえ。スミマセンです。
3プライのピックガードなんで、ちょい新し目のモノをモデル化してるのでしょうか?
放って置くと印象が変わる事も在るのですが、コレは変わりませんでしたね。
電気以外のパーツはそれ程ダメパーツには見えないのですが、どうなんでしょうかね。
全くストラトらしさを感じません。
電気系を丸ごと入れ替えるテストでもしてみようかなあ、と、触れていない時には思いますが、触るとやる気がなくなります。
こういうのはハズレと云うんでしょうかねえ・・・
スカンクラインはありません。
見た目は、他の製品とさほど変わらないんですけどねえ。
結構、メイプルネックは板目っぽい材料が使われてますよね。
G&Lもそうですが、木の個体差は非常に大きいので、ハードメイプルとソフトメイプルを比較してもソフトなのにハードよりも硬いものもありますし、その逆もあるのですが、それでも、柾目でハードがいいですよね。
この価格帯では無理だとしても、倍以上の価格帯でも板目が多いですよね。 やはり木取りの際にたくさん取れる板目にするんですかね・・・
ネックはバカみたいに太いです。
アコギでもこんなに太いネックはトラスロッドの無い時代のいモノしか知りません。
相当太い弦を張っても大丈夫でしょうね。
ネックは相変わらず、スキャロップです。
スラブボードでロッドはボトム側に在ります。