2014年01月11日
GRECO RB700N
リッケッンバッカーのコピーモデルで破壊力抜群のサウンドを持ったベースです。
実際には多重録音の為にベースが必要だったので、手入れしなくても丈夫なベースを探してたところ、見付けたのがコレです。
当時はかなり低価格のベースはネックが順ゾリになってしまう傾向が多くて、日頃手にしないので高いのも困りますし。
ところがコレはスルーネックなのでまあまあ大丈夫かなあと、それにスルーネックでこの価格と云うのも殆どなかった様に思います。
こいつの印象はハード&ドライブという感じで、フェンダーのジャズベースやプレシジョンとは全く違うキャラクターで、アタックがガツンとあってぶっといサウンドの癖に、フロントマイクがいろいろなニュアンスを持たせる事ができるので、面白いベースですねえ。
弾く際のバランスも絶妙で演奏もし易いし、ほっといてもネックも曲がらなかったので良かったなあ。
オリジナルはもっとごつくてネックが太かった印象がありますが、そこまでは求めていないので、丁度良かったなあ。
ボディのセンターにストライプが見えます。
フロントが小さく、リアが巨大なピックアップ。
さすがに出力が違い過ぎですが、実際にMIXの比率として考えてみるとリアを核にしてフロントのニュアンスを+するサウンドはプレベ等と比べても表現力が高く、フロントだけで柔らかなタッチを出せる事も魅力的です。
このシングルコイルは結構抜けが良く、ドライブが掛かった状態でクリップしてもアタックはしっかり聴こえてきます。
フロントを足すとブーミーで暴れた音なのですが、アタックは抜けてくるので録音の際にレベルを下げてもこもらないのは良かったです。
テレキャスターベースのピックアップの何倍の出力があるのでしょうかね?
ブリッジの手前の両サイドに丸いノブが付いている部品がミュートです。
丸いノブを回すと弦の下にあるラバーがせり出してきて弦をミュートする事ができます。
押し付ける力を可変できます。
使う事はほぼ無いと思いますが・・・
ボリュームとトーン×2で、3点切り替えのセレクターSWです。
リアのピックアップのエスカッションもごついです。
指板がローズウッドなのに塗装されていて当時はビックリしましたねえ。
本物のリッケンバッカーに触れた事はなかったので・・・
しかし、ベースの弦は太いですから指板に触れることは殆どありませんので、弾く際にも気にならなかったです。
ストライプと指板以外は全てメイプル、生音もでかいので練習し易かったなあ。 出音としてはやはり、ノイズの問題も在ります。
コレはシングルなので仕方ないのですが、ブーミーでドライブしたサウンドを出す時にノイジーになりがちなので少々困りますが、ベースの専門家ではないので手を入れるところまでは行きません。
ボディは前後貼り合わせています。
横から見ても、真っ直ぐです。
少し歪が出ていますねえ、ソフトメイプルでしょうか・・・
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