御意見等在れば、お願い致します。

2013年12月21日

trissi labo bass

20弾は trissi labo bass です


昔アーム付きのベースを探してオークションで購入したのですが、メーカーの情報も素性も全く不明です。

完成度が高く良い出来なのですが、未だに情報が無い楽器です。

DSC_1640

誰か情報が在れば欲しいですね。

扱いやすくしっかりしたイイベースだと思います。

アームもブースト掛けた音でプレイするのなら、サスティンのある音で使う事ができますし、通常の状態にもすぐに戻せます、制作者側の意図がハッキリして居る事は重要です。

何の為に作るのか、それがオリジナルなモノを作る時に一番重要な事ですからね。







DSC_1643

検索しても正体は判りません

何と云っても特徴はトレモロユニット何ですがこれもケーラー似てはいるものの微調整ができるアジャスター付いている所から違う様です

現状あまり調整をしていないのでかなり動かすのに力が必要ですし、音程の変化もトレモロというよりビブラート的な印象です


ネックの先がボディに食い込む形でせり出してその部分はボディカラー着色されています

コレはネックの接合強度を高める為の加工ですフェルナンデスベーもこう云った処理されているものが多くあります


DSC_1646

ピックアップはパッシブひとつですがSWよってイコライジングブースト出来るので音の幅は広がります

リア側のボリュームが2重構造なっており外枠ダイヤルがイコライジングする音程を決め内枠ダイヤルでその量を決めます

フロント側のボリュームがマスターボリュームなりますのでブーストして始めても音量はバカでかくしなくても演奏できます


切替SW2つのセッティング音を切り替えられるので有効にこの機能を使う事が可能です


DSC_1647

DSC_1648

ピックアップに関しても何処にでもありそうなんですがこんなに台形盛り上がったピックアップ正体が判りません

DSC_1649

ギターの様にトレモロのバネ用のざくりはありません

ブリッジの下にバネごとはいいている様です

そんな狭い箇所に入っているって事は強力なバネが入ってるはずなので調整は結構シビアな予感がします


DSC_1652

ジョイントプレートはありません

大きめのワッシャーをかまして4点で留めています

表側のネックはボディ側に食い込む様な設計なのでこの4点強度は持つようですね

ネックも握りやすくボディは小ぶりで薄く扱いやすいですね

ストラップしていてもバイオリンベース様にヘッドが下がってしまう事もなく軽く作られているのにバランスは良いです


DSC_1654

ヘッドにはtの文字が埋め込まれておりアジャストロッドのカバーあります

ペグは弦をストレートに保つ様な位置に並べられています


DSC_1656

ヘッドの裏

特に特徴なし



DSC_1660

DSC_1663

電池はこの中にしまいます

ケーブルプラグを挿すことで電源が入るようになっています



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コメント一覧

1. Posted by go   2015年03月02日 09:41
昔このベースを所有してました。懐かしいです(^^) 購入時に楽器屋さんで聞いた情報によりますと確か神田商会が輸出向けに販売していたものを実験的に少数国内にも流通させた…ということらしいです。実際製造元メーカーは不明です。当時は8万円で購入しました。

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