2013年11月29日
1946 Gibson L-48
第7弾は 1946 Gibson L-48 です。
サイズが16インチで扱い易いギターです。
ガリーんと云うギブソンのアコギらしい音も持っていますが、フロント寄りを軽く弾くと甘く広がりのある音をもっています。
しかし、フルアコのような膨らみでは無く、やや軽く乾いた印象の音です。
これくらい古くなってくると、立ち上がりと反応が非常に早くニュアンスを出し易い楽器になって来ています。
まあ、この時代の楽器はフレットが低くあまり細い弦を使おうとすると押さえきれない部分がありますが、交換する事を考えるとまだしばらくこのまま使ったほうが良いかなと思ってしまいます。
ピックガードの真ん中部分が削れて居ますが、コレはピックアップをここに付けていたのでしょうね。
ネックはハカランダの様ですがEBAYで買って輸入は問題ありませんでしたねえ、ローズウッドと云う判断か気にしてないかですね。
まあ、どちらにしても大きく音が変る訳ではないと思いますので、輸入出来ないと云う事さえなければ、それでOKと云うことで。
TOPはスプルース、削出しなのかなあ? プレスは無いよね?
バックはメイプルですかね?
サイドはマホガニーですね。
バックはまたよく見てみましょう。サイドはマホガニーですね。
バックはメイプルですかね?
またよく見てみましょう。L-48や50等に関しては、仕様がコロコロ変わるので、材料もまちまちですね。サイド・バックがメイプルの物もありますし、バックがラウンドしていないバージョンさえあります。